-
灼熱のタイを後にして、第二の目的地である中国の深圳に向かいます✈
今回の目的は、「当社製新型研究開発炉の試運転」「ITES深圳工业展(展示会)の視察」です。
実は筆者が深圳を訪れるのは30年ぶり2回目です✨
その時は、広州から深圳に電車で入りました。当時の深圳は、外国人が行くには危険な街、見どころのない街とガイドブックに極めて薄く載っていただけでしたが、(当時はまだ香港返還前でしたので)どうしても歩いて中国から香港に入りかかったので、とりあえず途中下車してみました。でも、ホテルの予約もなく駅を降りると真っ暗で、途方にくれたものです(苦笑)
さて、タイの首都バンコクからは深圳航空で深圳空港に到着。
「なんですか、この都市は?」
「大阪の10倍どころじゃない!? 先鋭的すぎる」
それもそのはずです。大阪は比べる対象ではなく、深圳は世界を代表する国際的都市でした。
現代の深圳市
現代の深圳市は中国屈指の近代都市として存在感を高めている。深圳市には超高層ビルが343棟あり、アジアでも香港・上海・東京といった他の大都市に次ぐ数となっている(Wikipedia引用)。
30年前に筆者が中国をバックパッカーという名の貧乏旅行をしていたころとは隔世の感があります。
さて、仕事の話ですが、当社の炉は、先端企業が入居している高層ビルの一室に入り鎮座しておりました。このような最先端企業が集まる深圳で、当社の炉が最先端技術を研究するために供することは、なんとも誇らしい気持ちです。
また、ITES深圳工业展も視察しました。中国の技術の進歩の速さ、ダイナミックさは、それを言葉や写真で説明するには不十分なくらい桁違いです。
「いつまで技術立国の日本でいられるのか? 今、日本は世界をリードしている存在なのだろうか」などいろいろ考えさせられました。今後当社ではこのような展示会に積極的に派遣して彼我の差を体験してもらおうと考えております。
ITES深圳工业展 会場入口
展示会場の中で、激光(レーザー)の実演をしておりました。
白石竜駅(深圳地下鉄 竜華線) 名前が気に入りました、鉄オタですいません
未来的な電気自動車 発売ひと月で10万台売れたそうです!!
値段も目が飛び出るほど高くありません うらやましい😆
深圳の摩天楼にたたずむネコ😺
タイとは違うスイカ🍉🍉たち
最後だけ中国テイスト 蛙料理店🐸🐸
前回の中国(昆山)とは違い、古き良き中国を感じる場所はなく、すべてが近代的未来都市でした。
時間があれば「空中タクシー」🚁🚖も乗ってみたかったです。
Blog 詳細
