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  • ひまわりを育てる(土づくり編)

    2024/05/22 Cのブログ

    チューリップが終わり、ひまわりを植えるために花壇の整備をしました。

    毎年3mを超えるようなひまわりを育てるのですが、いろんな方に特別な種とか

    特別な育て方があれば教えてほしいと言われるので、数回に分けて書いていきます。

    今回は、花壇の整備つまり土作りです。

    花壇はチューリップの花が終わって球根を採取してから放置していました。

     

     

    雑草が大きくなっています。

    これから整備を始めます。

     

     

    雑草を抜き取ります。

    青じそが大きく育っておいしそうですが、欲しがる人がいないのでそのまま廃棄します。

     

     

    花壇の土を35cmくらい掘り上げてその土を一カ所に集めます。

    ひまわりを植えるところすべてですので、約1.2位になります。

     

     

    ここに肥料等を混ぜ込みます。

    バークたい肥120L、発酵牛ふん120L、発酵鶏ふん30Kg、赤玉土小粒10Kg有機石灰5Kg

    今年は土の状態を見てバークたい肥、発酵牛ふん。発酵鶏ふん3割増しています。

    赤玉土は、年によって真砂土や川砂、骨粉等に変えています。

    もちろん骨粉なんかは、少量にしますが。

    普通の感覚では肥料多すぎだと思います。

    ひまわりを大きく育てるには、この位肥料を入れても大丈夫です。

    ひまわり→マリーゴールド→チューリップまでこの土でそのまま植えていきますので

    特に問題はありません。

    いつもはホームセンターで安いのを私が買ってくるのですが、忙しくて総務に依頼したら

    アマゾンの高級品が来ています。

    今年は例年より大きく育つかな?

     

     

    土の上に購入した園芸資材を順に重ねていきます。

    昔はこれからスコップで均一に混ぜていましたが。年を取りさすがに厳しくなりました。

     

     

    分明の利器電動ミキサー登場

    数年前から会社で使っている電動ミキサーで土を混ぜて花壇に戻します。

    これは不定形耐火物と言う特殊な材料を使用するときに使うものですが、

    年に1回、園芸用に大活躍します。

    一度使うともう人力で混ぜようとは考えたくなくなるくらい楽ですね。

     

     

    全ての土を花壇に戻したら、たっぷりと水やりをしてひまわりの植え付け準備完了です。

     

    これを1日で行います。

    例年ならGW前かGW中に行うのですが、今年は忙しくGW明けになってしまいました。

    例年より1週間作業が遅れています。

    小学校が夏休みに入るころに咲くように毎年作業を進めているのですが、今年は開花が少し遅れます。

    楽しみにしている小学生の皆さん、ごめんなさい。

     

    千々岩