インタビュー

退職済の先輩社員からの紹介がきっかけで入社しました。

見積もりから構想・詳細設計（機械、電気、ソフトウェア）、そして試運転・立ち上げ完了までを担当しています。
設計や調整だけでなく、実際の作業も含めて幅広く対応しています。

初めての海外出張が非常に印象的でした。経験不足の状態で、最初の3 日間は上司が同行しましたが、その後は一人で試運転を担当することになり、その難しさを実感しました。
帰国後にはお客様から厳しいお言葉をいただく場面もありましたが、多くのことを学ぶ経験となりました。
この経験を通じて、自分で考えて責任を持って最後まで業務を遂行する大切さを学びました。
同時に、教えることと自ら学ばせることのバランスを取る難しさも感じています。
今では、その加減を考えながら業務に取り組んでいます。

① 「できる」と信じることの重要性を学びました。
頭の中で「できる」と思えることは、実際にやり遂げられる可能性が高いです。
逆に、「できない」と考えている限り、実現は難しい。
考え抜いて、「できる」と信じて挑戦し続けることの大切さを痛感しました。

② 幅広い業務経験が積めたことです。
仕事の幅が広く、工業炉に関する業務全般を学べる環境があります。
やる気さえあれば、さまざまなことに挑戦し学ぶことができました。
学ぶほど新たな課題が見つかり、それを乗り越える楽しさを感じられる環境です。特に、課題を克服した時の達成感は大きく、それがモチベーションになっています。

熱・流体解析を活用し、経験則でしか判断できなかった事象の可視化と改善提案を行いたいです。
また、どのお客様先でも通用する社員を育成し、日本のモノづくりの発展に貢献したいです。

経験の幅が広いことです。
分担が少ないため、何でも自分でやる必要がありますが、その分多くの経験を積むことができます。
自分次第で成長できる環境だと思います。

どんなに踏まれても、辛抱強く努力を続けてください。必ず見返してやるという気持ちで、自分の限界まで挑戦してください。
それでもダメな時は、潔く諦めることも必要ですが、努力や経験は必ずどこかで報われると信じて取り組んでみましょう。